創業、それぞれの想い
〜これまでの人生を糧にして〜

11月の例会は増強委員主催です。今期仲間に入られたお二人に 報告を頂きます。
テーマは「創業」

1人目の報告者は、不動産会社経営の村山怜也さんです。
村山さんは、ご両親が離婚されて父子家庭で育ってこられました。小学生、中学生時代、義務教育の意味、勉強する意味を見出せず、全く勉強しなかったそうです。その結果、大阪で5本の指に 入る、いわゆる「やんちゃな高校」に進学する事になります。
ただ、高校に入って、村山さんの逆襲がはじまります。このままでは終わらない。
勉強する事に意味を見出した村山さんはその後・・・

2人目の報告者は、行政書士の上田静香さんです。
上田さんはお父様が銀行員で、何不自由なく、ご両親に大切に 育てられました。学校はエスカレーター式のため、受験勉強の経験もなく、進学、その後の就職、転職、結婚と順調そのものでした。
就職では大手メ ーカーで充実した日々を過ごされ、転職は音楽会社で、zardの公式ファンクラブの立ち上げに尽力されました。
では、なぜ、結婚して京都で専業主婦をしていた上田さんが、大阪で行政書士事務所を設立したのでしょうか？
お二人の穏和な外見の様子からは想像もできないような波瀾万丈な人生を送ってこられました。
お二人のこれまでの生き様、そしてこれからの人生目標ついて、語って頂きます。