scroll
Osaka Doyu-Kai

地域と企業の課題をセキュリティビジネスの視点から展望する

宇佐見さんが新卒で入社したのは、父親が経営する電気工事の会社でした。大手警備会社の協力企業として機械警備(警報機や通報システム)の工事で成長していた企業でしたが、バブル崩壊のあおりを受けて業績に懸念が生じていたようです。宇佐見さんは他の内定先を蹴って父親を支えます。

入社後は、新たな経営の柱となってきた住宅・施設用のインターホンシステムの設置工事に携わります。その後、営業や経理の仕事を兼務しながら、会社経営に深く関わっていくことになります。

事業の拡大とともに大阪支店が開設され、欠員が生じた際に自ら移住を決断されたのは、自然な流れでした。
父親は東京同友会の会員でしたが、いつも夕方に外出していく姿に宇佐見さんは「いい印象はなかった」と述懐します。それがいまや本人も大阪同友会の会員に。社会の隅々にまで浸透する防犯機器の販売と設置を通じて、宇佐見さんはどのような世界観を抱いてきたのか。地域と企業の未来を一緒に考えましょう。
報告者 株式会社セーフティ&ベル 常務取締役 宇佐見敦
開催日 2024年1月25日
開始時間 18:30
終了時間 20:30
会場 プランセカンス
アクセス 〒532-0011 大阪府大阪市淀川区西中島4丁目2−26 天神第一ビル 6階605号室
※西中島南方駅より2分
参加費 無料
懇親会会場
懇親会会費 4,000円程度
参加制限 なし
申込期日
キャンセル期限
備考欄

※ゲスト参加の方は上記ボタンよりお申し込みください。予約フォームへ移動します。
フォームへ移動しない場合はお問合せページにてご連絡ください。

※開催日の過ぎた例会へはお申し込みできなくなっておりますので、ご了承ください。