経営破綻から再起させた男が語る
社員が夢を実現できる会社づくり

3月例会の報告者は撹拌機メーカーとしてオンリーワンの存在を目指し続ける阪和化工機株式会社の町井秀年さんです。

阪和化工機株式会社は町井さんの父である先代社長が日本で2社目の撹拌機メーカーとして、創業されました。
その後、一時は年商10億、社員数115名にまで成長した会社です。

町井さんは25歳で阪和化工機に入社。当時の会社は債務超過状態で2年後には経営破綻します。
社員20名で再スタートするものの先代社長との意見衝突を繰り返します。
『あなたが辞めるか、自分が辞めるか決めてくれ』先代社長に詰め寄り、代表取締役就任。
就任後の町井さんは『社員さんの夢を作り出すのも会社の仕事』と考え、様々な取り組みを実践され、2020年には社員62名で年商20億の会社に成長させました。
『会社が嫌でやめる社員は一人もいない」と豪語する町井社長。

一体、何をしてどう変わったのか？
先行き不透明な社会を生き抜くためにすべての経営者に聞いてほしい。
経営者人生の集大成的報告です。