Profile
中河内ブロック／八尾支部
株式会社GLOBAL FLAT
佐藤 岳登
魅せる場づくりで「ワザを紡ぐ」。古くは物部守屋がものづくりの拠点として活動し、栄えた八尾。先人が我々に伝えてきたように、ものづくりの魂を次世代にも紡ぐため、そしてこの地域の魅力を後世の子どもたちにも伝えるために、中小企業の叡智を結集した「みせるばやお」( 拠点施設)が2018 年８月８日にオープンしました。
ロゴ
子どもたちに自分たちの思いや夢を「伝えること」「魅せること」が地域貢献となり、ともに施設運営を考えることが「共創」につながり、ひいてはこの八尾の地が飛躍し、新たなものづくりのイノベーションにつながります。
みせるば交流会
中小企業１社では持つことのできないスペース、ヒト、リソースをシェアリングします。アイデアやワザなど持ちうるすべてを魅せ合い、共有することで一つの大きな波( イノベーション) をつくりたい、そんな夢と思いの詰まった「みせるば」で人と人とがつながり、企業同志が手を組み、新たな共有価値の創造へ向けて伝説が始まります…。
行政と住民、企業と子どもたちが世代や立場を超えて地元の活性化をめざしてつながる場所が「みせるばやお」です！
SDGs地方創生イベント
盆前になると、夫の妹夫婦から八尾の枝豆が箱詰めで届きます。一軒で食べるには多い量でおすそ分けしようかなと思っているうちに、あまりにおいしいので今夜もいただこうとなり、そのうち無くなってしまいます。
最近の八尾の地元発展はすばらしいもので、この枝豆は地ビールとなり、枝豆ジェラートとなり、枝豆クッキーにもなって八尾の祭りをにぎわします。産学官の研究の賜物でしょうか、地元愛のなせる業でしょうか。人が交流するところに新しい産業ありです。八尾の盆踊りはやっぱり河内音頭？威勢のよい盆踊りに一度は出かけてみたいです。
（編集 西岡）