上町支部 2月例会

2月例会の報告者である中尾亜紀さんは、2016年、母親の他界をきっかけにこれまで勤めた幼稚園の先生を辞め、代表取締役に就任します。
しかし、当時は経営者である自覚がなかったという。
関連の別会社で経営する父親とは衝突の日々。このまま続けていけるのか・・・
そして、代表就任6年目に廃業するか事業を継続するかの選択を迫られます。
中尾さんが下した決断は、事業を継続すること。借り入れをし店舗を改装。
この決断を機に、経営指針セミナーを受講します。
納得のいく理念が完成し、改めて経営者としての覚悟を持ち経営をして来られました。
ところが・・・社員からはペラペラの経営理念、行動が伴っていない、と不満を口にされます。
これからこの会社をどう立て直すのか、どう事業を承継してくのか、指針セミナー受講から10年の節目に改めて理念を作り直すことを決意。
助言者 (リーダー )としての経験を活かし、社員と一緒に作成した経営理念・ビジョンが会社を、従業員を、中尾さん自身を、明るく輝かす！
様々な苦労を経験され、沢山の指針セミナー受講生をサポートしてきた中尾さんの報告は聞きごたえ抜群です。