永続する会社づくり
〜一社依存からの脱却で見えてきた目指すべき組織の将来像〜

大阪大学卒業後は大手メーカーに勤められましたが、父親の誘いにより28歳の時に大西製作所に入社。その後、「好きなことをしたい」という想いから、大手メーカーでの経験を活かし、10年間に渡り製品開発に全力を注がれます。
代表就任後は、製造業の課題であった「受注生産」と「値決め」にフォーカスし、独自の仕組みを確立されました。今では、150以上にもなるパターンオーダーを自動見積できるようシステムを組み込むことで、生産性もぐんと上がり、今では受け身のものづくり企業から「問題解決の為に製品づくりをしているサービス業」になりつつあります。
同時に組織づくりも精力的に取り組まれます。「このままほっといたら会社はダメになる！」「自分で考えて自分で行動する能動的社員を益々増やしたい！」
といった考えに基づき、「人間力経営」を継続して実践されています。結果、ぐんぐん成長された幹部社員は今や、取締役社長に・・・。

そんな大西さんが実践する人間力経営の本質や、今後の目指すビジョンについて話を聞き、企業の未来を一緒に考えましょう。