育ち合う 指針書はラブレター！（2024/07/22）

7月例会報告者は広島同友会副代表理事の村井由香さんです。
広島市内中心部に『炭焼雷』という焼き鳥のお店を3店舗経営しています。

もともとは村井さんのお父さんが不動産屋を営んでいましたが税金を払うくらいならと飲食店を始めます。
しかし、事業に失敗しコンプライアンス問題で代表を降りなくてはならなくなり専業主婦だった村井さんが急遽事業を引き継ぐことになります。
経営はまったくわからない。
社長であることが嫌で嫌で仕方なかった村井さんですが、同友会に入会し指針と向き合うことで社内は変化していきます。

本店の火災・コロナと続くなかで結んだ社員との絆。
社員が私を育ててくれたとおっしゃる笑顔が印象的でした。
人として、女性として、経営としてどう考え実践してきたのか。
村井さんの報告には学ぶべき点がたくさんあります。

明日の経営の力になることは間違いありません。
ぜひ、一緒に学び合いましょう。