「吹き戻しで世界中の人を笑顔に！」 ～メディアを振り向かせる仕掛けづくり～（2024/11/27）

吹き戻しの里は、広報・メディアなど数多の戦略を駆使する事で、年間約3万人もの観光客が訪れる「場所」の創造に成功しています。
村田氏は、サラリーマン経験を経て2016年に吹き戻しの里に入社しました。

入社した当時、先代の強烈なリーダーシップによるトップダウン型の経営を目のあたりにし、自身が考える会社組織の在り方と現状とのギャップに驚きを隠せない状況だったと振り返ります。
後継者として入社した村田氏は、入社1年以内に、同友会に入会し、同年に指針セミナーを受講します。
セミナーでは、当時疑問に思っていた仙台の経営方針に逃げずに真正面からぶつかったことで、会社の根底にある先代の「想い」に気付くことが出来ました。

先代の想いを引継ぎつつ、トップダウン型からボトムアップ型の経営へと変えていきました。
そうして、社長と社員が同じ目線に立ち、協力してアイデアを出し合える環境が整えられたのです。
結果として、様々な仕掛けづくりや情報発信を実践することができ、新たな仕事にも繋がっていきました。

今回の報告では、年間約3万人もの観光客を呼び込んだ戦略、またその当時の背景について余すことなく語っていただくと共に今後の吹き戻しの里の展望についてもお話しいただきます。
皆さん、是非ご参加ください。