左手でお尻拭けますか？ ～コロナ禍をどう過ごし、何を築きあげようとしたか～

吉川さんは、会社設立当初から堅実に業績を伸ばしていましたが、５年後に起こったリーマンショックにより一転して債務超過に陥ります。
その時期に出会った一人のインド人がきっかけで業績はV字回復し、現在もインドとの関係が会社の重要なパートを担っています。
その経緯を聞いていると「なんと運の良い経営者だなあ。」と思ってしまいます。
しかし、経営者の実力なくしてツキを呼び込むことはできませんし、その後１０年以上業績を伸ばし続けてこられた経営手腕には凄味すら感じられます。
更には設立２０周年を迎えた今年、過去最高の売上と利益を計上されました。
今回は、コロナ禍の危機をも乗り越え、いかに会社を成長させてきたのか、進化を続ける経営者の報告をお聞きください。