私は経営者として、現社長を生かす。 〜失敗と同友会運動から学び得た「経営者としての責任」〜

有限会社サリダ 取締役副社長。社長は父。
食品メーカーの営業部長だった父は、バブル時代のイケイケ営業マンタイプ。
その父と二人三脚で会社を支えてきた。
事業の色んな失敗を経験する度に、父への反発が増幅していった。事業が苦しくなる度に、父を責めてきた。

その色々を例会報告したのが、2021年1月例会。その後もコロナ禍で色んな問題が勃発。
ただ、そんな危機的な状況の中でも、同友会運動を止めなかった。
それがなかったら、今の自分・会社・父との関係性はない。

前回の報告から約二年半。今、まだ社長ではないけれど、私は既に「経営者」であると言える自信がある。
その自分を作った、同友会からの学びや、現社長である父とより一層パワフルなパートナーシップをとれるようになった理由を全てお話します。