社長の仕事は先を読むことだ！～社長が変われば会社が変わる～

上町支部9月例会の報告者である高尾武彦さんは22歳の時、祖父が創業した高尾珈琲株式会社に入社、39歳で父の後継いで代表にとなります。
その後、売上を伸ばせば必ず儲かると、寝食を惜しんで猛烈に働き、それを社員さんにも強いてきました。
そんな中、2007年には過去最高売上となるも、以前より利益が上がっていないことに高尾さんは愕然とします。
その後、リーマンショックや大口取引先の破綻により売上・利益ともに大きく低下しました。
ここから高尾さんは同友会の学びを愚直に実践し始めます。
その一つとして働きやすい環境にしようと、年間休日を少しずつ増やし、有休取得も少しずつ奨励していきました。
その後10年たった今では、年間休日が20日増加し、有休取得率も80％となったにも関わらず、売上・利益とも大きく伸びました。
何故こんな優良企業になったのでしょうか？その答えは報告の中にあります。皆さま、是非お聞き逃しなく！