始まりのチャンス！~災難の捉え方にこれまでの学びあり~

東大阪第3支部 5月例会

2023年1月末、1本の電話によってこれまでの学びを試される事になる。「社長！火事や、どっ、どうしたらいい～！？」社員さんからの悲痛な連絡。直ぐに会社に戻るも救急車で運ばれる仲間、消防活動で入れない社内、水びたしの設備。事務所にある経営の全てのデータが入ったパソコンは無事なのか。明日からの仕事はどうなるんや！？呆然とする間も無く対応に追われる状況。隣接する解体現場からの貰い火という突然降りかかった信じられない災難。そこからの復活を支えたのは同友会入会以来、学びを実直にやり続けてきた。という自分を信じる心であった。【同友会活動と自社経営は不離一体】が口癖の辻さん。経営方針の立案、実行、振り返り、総括。そして次年度の経営方針へと。。。常に会社の成長のために取り組んでいる。段ボールを使ったオリジナル商品を企画開発、制作し展示会で世に問うというチャレンジし続ける姿からも学ぶべき事が多くあると考えます。今回も災難を自社の変化のチャンスと捉え。年始に掲げた【職場環境の改善】を実現しつつある状況。日々、どの様な心がけで仕事や生活に前向きあっているのかを知る事は私たちに勇気をもたらし、それぞれの会社経営の新たな気づきに繋がると考えます。