挑戦の承継〜二代目になる決意〜

2024年1月の事業承継を見据え、自身を振り返る中で、今自分にとって足りない物は何か、そしてどう経営していくのかを例会報告を通じて自問自答します。
創業者の父の元、入社された園田氏。会社は大赤字の状態。
何とか数字を上げるべく同友会に入会。アドバイスを貰えると思っていた矢先に「会社はよ畳んだら？」と厳しい言葉。園田氏は腐る事なく奮起し、がむしゃらに営業活動を行い、結果、賞与を払えるまで回復。その後もC’の会に決算書を持参し、多くの指摘を受けながらも経営の基礎を学んでいきました。
そうした経験から請け負いだけではなく、「メーカーになっていきたい！」「若手採用や社内ルールの作成に力を入れて会社を良くしたい！」という思いが強くなっていきました。
どん底の経営から収支を回復させた園田氏は、来年1月に社長就任が確定しており、その後の後継者も決めています。
「これまで、人に活かされてきた経営だった」園田氏はそう語ります。今後自分がどんな経営者になるのか、本気の決意表明が聞けます。
承継する側、される側、どちらの立場としても学びの深い内容です！是非ご参加ください！